【GREEN FESTA 2023 参加作品】カッコウの雛に陽は当たる

カッコウの雛に陽は当たる

2023年1月18日(水)~22日(日)

S席(前列2列 限定特典付き):9000円
A席(一般指定席):7000円

※税込

児童養護施設、ファミリーホーム『ひだまり園』で
暮らす子供達は親の愛を貰えずに育った。
世間は彼らに「可哀相な子」という烙印を押し
上から目線の同情や憐れみを向ける。
彼らは未来に希望を見いだせない。
しかし、自らの生い立ちは売り物になると
気付いた彼らは、可哀相を売る事で成り上がりを図る。
彼らの目的は、自分を捨てた『親への復讐』だ。
その中で彼らは、自身に流れる血
そして本心と向き合うことになる…。

ファミリーホーム『ひだまり園』で暮らす晴人・17歳。
母からの虐待により、幼少期より施設に預けられた。
ファミリーホーム『ひだまり園』の母
上谷翠子(通称・すうちゃん)の下
一見充実した生活を送っているが
母からの度重なる虐待の過去に囚われる日々を過ごしてきた。
そしてそれは、晴人と同世代の入園者の大地や風愛もまた
それぞれが抱える苦しみから抜け出せずにいた。
施設で暮らす晴人たちは、親からの愛を受けられなかった
言わば「いらない」子供たちだ。

そんな彼らに対し、世間はとても非情である。
「可哀相な子供」という烙印を押し、安全な場所で
上から目線の同情や憐れみを向ける。
子供たちは、その見当違いな善意に苦しめられてきた。

ある日、施設に訪れたテレビの取材人より
「施設で暮らしていて幸せな子たちなんて、ニーズがない」
という現実を突きつけられる。
“俺たちはお前らの食い物じゃない”、と、
一度は落胆する晴人たちだったが
「だったら…」と、自らの生い立ち『可哀相』を売り物にし
逆に世間の同情を食い物にしてのしあがることを決める。

人から笑われることを最も嫌っていた彼らが
選んだ道は漫才師。「見世物」になることを選んだ子供たち。
彼らは、何を得て、何を失い、どんな運命を辿るのか…。

1月18日(水) 19:00
1月19日(木) 19:00
1月20日(金) 14:00 / 19:00
1月21日(土) 14:00 / 19:00
1月22日(日) 12:00 / 17:00

※開場は開演の30分前となります。

百瀬 朔/秋沢 健太朗/田野 優花/高士 幸也
池田 ゆうな/樽見ありがてぇ/緑川 良介/隅田 美保

脚本・演出:吉村卓也
舞台監督:松井 啓悟
舞台美術:片平 圭衣子
音響:佐野 貴史(DISCOLOR Company)
照明:一場 美紀(DISCOLOR Company)
宣伝美術:アカマ ダイチ
制作協力:庭山 美保
演技指導:柳下 大
プロデューサー:熊坂 涼汰(Tie Works.)
主催:Tie Works.