また今日も私が生きている今があることを想う明日がある

2021年09月03日(金)〜2021年09月05日(日)

鳥と舟

あらすじ

”この病気を解き明かすために、私の体を解剖してください”

「地方病」とは、日本に実際にあった病気です。お腹に水が溜まって、太鼓のようにぱんぱんに膨れて、死んでしまう病気です。1881年、この病気に苦しむとある村から解決を望む嘆願書が出されました。当時は原因も治療法もわからず、患者はみな死を待つばかりでした。
そうして地方病の撲滅宣言が出されたのは、1996年。
115年もの間、人々はこの病気とたたかい続けたことになります。どのような人たちが、どのような想いでたたかってきたのか。その大河を、鳥と舟が舞台にのせてお届けします。「想いを繋げる」。
それが今作のテーマです。【第33回池袋演劇祭参加作品】

【一本の槍】農民パート
自らが、あるいは近しい誰かが、地方病となってしまった三人の女性の物語です。貧しい農民として自然と共に生きながら、彼女たちは「誰か」のために選択をします。その選択こそがたたかいであり、受け継がれていく想いとなります。悠久の時を経て空の上から見つめると、火花のようにはじけるその想いの伝播が一本の槍に見えるようです。想い「が」繋がる、物語です。

【河原の石】医者パート
地方病をなくしたい、と望む男性の物語です。彼は医者として生き、115歳の誕生日を迎えます。その人生は、ひっそりと流れる誰も知らない小川のような寂しくも美しいものでした。歴史は彼の生様を照らすことはありませんがある時、導かれるように、やしゃ子が彼の話を聞きに訪れます。
河原の石を拾って、並べるように、彼は語ります。想い「は」繋がる、物語です。

スケジュール

2021年 9月 3(金) 4(土) 5(日)
12:00
15:00
18:00

◆=一本の槍(農民パート)
◇=河原の石(医者パート)
※千歳まち、藤村咲は『一本の槍』のみの出演となります。

出演

青井直人/水面玲良(以上、鳥と舟)
井上あした/坂本航平(劇団蟻座)/丸鐘さえ(劇団蟻座)
千歳まち(株式会社U-8)/りょうすけ 他 ※順不同

チケット

販売 こりっち
その他 ※物語としてはそれぞれで完結しております。
両作見ていただく場合にも特に順番の指定はございません。
※感染症防止対策の観点から、座席は全席指定席となっております。鑑賞当日にこちらから座席の指定をさせていただきます。ご理解くださいませ。
(事情があり自身で席の指定をご希望されるお客様は、toritofune@gmail.comまでご連絡ください)

スタッフ

脚本・演出 青井直人
制作 水面玲良
音響 大谷重晴/Mika/青井直人
照明 飯田こずえ
衣装・メイク補助 高橋秋人、水面玲良
宣伝美術 丸鐘さえ(劇団蟻座)

団体情報

メール toritohune@gmail.com
ホームページ

https://theater-green.com/20210903/

お問い合わせ

鳥と舟
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