「闇に消された野兎は、海を飛び越え地で謳う」
2023年11月29日(水)〜2023年12月03日(日)
菅野臣太朗演劇倶楽部 第三回公演
あらすじ
戦時中、
真っ白に塗りつぶされた瀬戸内の離島。
何を作るか分からないまま集まった日本人達がその島で作っていたのは、
人間を簡単に壊してしまうことが出来る“毒ガス兵器”だった。
終戦後、
製造は中止になるも、
秘密厳守の為、関係種類焼却、近海への毒ガス投棄などが続いた。
その後、
米国司令部化学班の現地調査で、
その島の全てが明らかになったのだが、
日本人がその事実を知るようになるのは、
それから40年後のことでした。
あれから、
78年が経ちました。
その島から毒ガスが無くなったからと言って、
日本から“毒”が無くなったわけではありません。
人間が作ったものに、
人間が苦しめられている現代社会。
公害問題。
原発問題。
薬害問題。
農薬問題。
食品添加物問題。
未だ混迷が続く現代において、
私たちが守られねばいけない大切なものとは何なのか?
今回は、
その島を題材にし、
貴方のすぐ近くにいる、
仮面を被った“毒”の話を書きました
真っ白に塗りつぶされた瀬戸内の離島。
何を作るか分からないまま集まった日本人達がその島で作っていたのは、
人間を簡単に壊してしまうことが出来る“毒ガス兵器”だった。
終戦後、
製造は中止になるも、
秘密厳守の為、関係種類焼却、近海への毒ガス投棄などが続いた。
その後、
米国司令部化学班の現地調査で、
その島の全てが明らかになったのだが、
日本人がその事実を知るようになるのは、
それから40年後のことでした。
あれから、
78年が経ちました。
その島から毒ガスが無くなったからと言って、
日本から“毒”が無くなったわけではありません。
人間が作ったものに、
人間が苦しめられている現代社会。
公害問題。
原発問題。
薬害問題。
農薬問題。
食品添加物問題。
未だ混迷が続く現代において、
私たちが守られねばいけない大切なものとは何なのか?
今回は、
その島を題材にし、
貴方のすぐ近くにいる、
仮面を被った“毒”の話を書きました
スケジュール
2023年 11月 | 29(水) | 30(木) | 1(金) | 2(土) | 3(日) |
---|---|---|---|---|---|
12:00 | |||||
13:00 | |||||
14:00 | |||||
16:00 | |||||
17:00 | |||||
19:00 |
開場は開演の30分前を予定しています。
スタッフ
脚本・演出 菅野臣太朗 |
出演
中右遥日
倉田ヨーコ
櫛引玲
武田知大
三原珠紀(演激集団INDIGO PLANTS) |
チケット
料金(全席指定) |
前売:6,000円 当日:6,500円 |
---|---|
予約 |
CNプレイガイド
Confetti(カンフェティ) |
お問合わせ
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